アイアンクローで再脚光!テキサストルネード栄光と悲劇の真実
テキサス州ダラスを拠点に、プロレス業界の歴史を塗り替えたフォン・エリックファミリー。その中心人物であり、「テキサスのアドニス」と称えられたのがケリーだった。厳格な父フリッツ・フォン・エリックのもとで育ち、幼少期から英才教育を施された兄弟たちは、瞬く間にダラスのWCCW(ワールド・クラス・チャンピオンシップ・レスリング)を全米屈指の人気団体へと押し上げた。
1984年、兄デビッドの急死という痛恨の悲劇を乗り越え、ケリーは王者リック・フレアーを破りNWA世界ヘビー級王座を戴冠する。超満員のスタジアムを包んだ歓声は伝説として語り継がれている。その後、世界規模のメジャー団体WWEへ移籍。インターコンチネンタル王座を獲得するなど、彼の勢いは留まることを知らなかった。