ヴェポラップ代用の正解は?メンソレータムの違いや自作法を徹底比較
小さな子どもが夜中に苦しそうにしていると親としては焦ってしまいますが、乳幼児への代用ケアには細心の注意が必要です。そもそもヴェポラップは何歳から使えるかというと、公式には「生後6ヶ月以上」と定められています。
生後6ヶ月未満の赤ちゃんに対しては、ハッカ油やユーカリ油などの精油類、メントール配合軟膏の使用は原則NGです。乳児の皮膚は極めて薄くデリケートなだけでなく、強いメントール香は喉の痙攣(気管支攣縮)を誘発するリスクが指摘されているためです。
乳幼児向けの赤ちゃんヴェポラップ代用品としては、ピジョンなどが展開している精油不使用・植物エキスベースの「鼻・のどすっきりシート」やベビー用胸元ジェルが適しています。そうしたストックもない緊急時は、不純物のない純粋な白色ワセリンのみを胸元や鼻の下に薄く塗って皮膚を保護し、部屋の湿度を60%前後に保つ加湿器の稼働や濡れタオルの設置で乗り切るのが最も安全な判断です。