ウイルス不活化で圧倒的信頼を誇る、北里環境科学センターの最前線
検証の対象は、微小なウイルスや細菌の不活化試験だけにとどまらない。空気質測定や水質分析、住環境に潜む微量化学物質の特定など、環境分析全般に及ぶ守備範囲の広さも同センターの強みだ。次世代の建築材料や車内空間における衛生維持など、新たな産業課題に対するアプローチが活発化している。
バイオサイエンス領域の進化に合わせ、最新の遺伝子解析技術や高感度な検出技術を取り入れた試験プロトコルの開発も進む。従来の培養法では把握が難しかった微生物の動態や、微量で強力な生理活性物質の挙動解明など、時代の一歩先を行く解析ソリューションが日々提示されている。