トマトの食べ過ぎで体が悲鳴?思わぬ副作用と適切な摂取量を追う

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現代人の塩分過多をリセットする立役者として重宝されるカリウム。トマトは野菜の中でも優れたカリウム供給源だ。余分なナトリウムを体外へ排出し、血圧を安定させる働きは確かな事実である。

だが、このカリウムの排出を担う腎臓の機能が弱まっている場合、話は一変する。濾過機能が追いつかなくなると、血液中にカリウムが過剰に滞留する高カリウム血症を引き起こす恐れがあるのだ。

高カリウム血症が進行すると、手足のしびれ、筋力の低下、さらには命に関わる不整脈を誘発する。健康診断で腎機能の数値を指摘された経験がある人や、高齢者は特に注意が必要だ。身体に良いからと無自覚に濃縮トマト加工品を摂り続ける行為は、自らの心臓を危険にさらすことと同義である。

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