テレビ界のタブーを破壊!田原総一朗の知られざる過激な青春秘史
『朝まで生テレビ!』の熱狂を経て、田原は1989年に始まった『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)で日曜午前の顔となった。同番組での田原の執拗な追及は、幾度となく政局を動かし、閣僚の辞任劇や政権交代の引き金となった。テレビの政治討論が現実の権力構造を揺るがす時代を、田原ひとりが牽引していたと言っても過言ではない。
メディア環境が激変した近年においても、田原の足取りは止まらない。インターネット放送局のABEMAなど新しいプラットフォームへ果敢に進出し、SNS世代の若者や新世代の論客たちと対等に言葉を交わし続けている。
90代に突入してなお、最前線でマイクを握り続けるその執念の源泉には、若い頃から一貫して抱き続けてきた「権力への不信」と「言論への絶対的な信頼」がある。プラットフォームが変わろうとも、権威を疑い、相手の懐へ飛び込む姿勢に一切のブレはない。