テレビ爆音ストレス解消の真実!特許技術が言葉を明瞭にする理由

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従来のスピーカーとこの機器を決定的に隔てているのが、独自の特許技術である「曲面サウンドテクノロジー」だ。発案のきっかけは、蓄音機が奏でる音の響きだった。平らな振動板を前後にピストン運動させる一般的なコーン型スピーカーに対し、湾曲させた振動板から音を放射する設計を採用している。

開発元である株式会社サウンドファンの創業者・金子一憲氏は、難聴を抱える父親の「蓄音機の音はなぜか耳によく届く」という言葉に着想を得た。この直感を工学的に解明するため、早稲田大学理工学術院との共同研究を実施。湾曲した振動板から発生する音が、減衰しにくく空間全体へ均一に広がる「弧状波」を生み出すメカニズムを突き止めた。

物理的な特性として、この特殊な波形は距離による音量の減衰が極めて少ない。結果として、スピーカーの正面だけでなく部屋の隅々にまで、言葉の子音成分がぼやけることなくクリアに届く音響空間が完成した。

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