糖度とコクで圧倒!三ヶ日みかんの旬と極秘の選び方を徹底取材

糖度とコクで圧倒!三ヶ日みかんの旬と極秘の選び方を徹底取材にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

個体ごとの味のバラつきを完全に排除する技術の中枢が、JAみっかび(みっかび農業協同組合)が誇る人工知能連動の大型光センサー選果場だ。トラックで集荷された大量の果実は、自動搬送ライン上で高解像度カメラと近赤外線分光センサーを通過する。

外観の傷や着色度合いを判別するだけでなく、透過光の波長を分析することで、果皮を剥くことなく内部の糖度とクエン酸含量を瞬時に割り出す。酸度が高すぎるものは一時的に保管へ回し、酸と糖のバランス(糖酸比)が黄金比に達した個体だけを「優」「秀」「特選」などの厳密な規格に仕分けしていく。

特に大玉で平らな青島温州は、外皮が厚く日持ちが良い反面、熟成のコントロールが難しいとされる。同組合では温度と湿度を徹底管理するロジスティクスを構築し、年明け以降の出荷でも鮮度と芳醇な甘さを維持したまま市場へと送り出している。

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