カロナール200の使用期限切れは危険?薬剤師が教える正しい確認法
家庭における医薬品の品質保持・保管管理は、薬効の低下を防ぐ上で極めて重要な意味を持つ。医薬品・ヘルスケア産業全体においても、製造から消費に至るまでの環境管理が厳しく求められているが、自宅での保管状態が劣悪であれば意味をなさない。
薬を保管する際は、以下のポイントを徹底することが推奨される。
- 直射日光が当たる場所や高湿度の場所(キッチン、洗面所)を避ける
- 夏場に車内や窓際に放置しない
- 小児の手の届かない涼しい暗所に保管する
また、使用期限が切れたカロナールや不要になった処方薬の廃棄方法にも配慮が必要だ。錠剤をそのままトイレや水回りに流すと、環境汚染につながる懸念がある。基本的にはPTPシートから取り出さず、各自治体の分別ルールに従って可燃ごみ等として処分するか、処方を受けた薬局に引き取りの可否を相談するのが望ましい。