スマホ写真の画素数は多いほど良い?後悔しないカメラ選びの新基準
それでは、夜景から日常の記録まで美しく残し、数年間使っても後悔しないカメラを備えたスマホを選ぶには、どのスペックに注目すべきなのか。カタログのスペック表を見極めるための絶対基準は次の3点に集約される。
第1に、メインカメラの画素数は「4800万〜5000万画素」が現在の黄金比である。これ以上の極端な高画素化は日常撮影においてデメリットが目立ちやすく、逆に1200万画素では2倍クロップズーム時の解像感がやや物足りない。4800万画素クラスであれば、4画素を1画素として束ねるピクセルビニングで約1200万画素のクリアな夜景写真を撮りつつ、光量が十分なシーンでは高解像度撮影の恩恵も享受できる。
第2に、画素数よりも「センサーサイズ」の表記を確認することだ。1/1.3インチや1インチといった大型センサーを搭載している機種を選べば、暗所でもノイズの少ない豊かな階調が得られる。レンズの明るさを示すF値がF1.6〜F1.8前後の明るいレンズと組み合わされているモデルがベストだ。
第3に、画像処理プロセッサ(ISP)とAIエンジンの世代だ。最新の画像処理チップは、暗所撮影時のマルチフレーム合成を瞬時に完了させ、手ブレを防ぎながら被写体のディテールを鮮やかに復元する。画素数という表層の数字に惑わされず、光を受け止めるセンサーの大きさとそれを処理する頭脳の強さに目を向けること。それこそが、あらゆる撮影シーンで感動的な一枚を手に入れるための最も確実な近道だ。 (出典: スマホ 写真 画素 数(Yahoo!ニュース))
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