ソフト巾木の貼り方完全攻略!出隅・入隅の失敗を防ぐプロの技
美しい仕上がりと確実な接着力を手に入れるためには、施工前の段取りが作業全体の8割を左右します。まずは現場でプロが常備している基本ツールを揃えるところから始めます。
ソフト巾木のDIYに必要な道具は以下の通りです。
- カッターナイフ(鋭角刃が理想):正確な切断と裏面スリット入れに使用
- 専用クシ目ゴテ(目開き1〜2mm程度):接着剤を均一に塗布するための必須アイテム
- 圧着ローラー(またはウエスを巻いた木片):空気を抜きつつ下地に完全密着させる
- スケール(巻き尺)および金尺:mm単位での正確な寸法計測用
- マスキングテープ:巾木上部の壁紙や床材へのボンドはみ出し防止
- スクレーパー(皮すき):古い接着剤の削り落とし・下地調整用
道具の準備が整ったら、ソフト巾木の失敗しない下地処理へ進みます。既存の巾木を剥がした壁面には、古いボンドの塊や壁紙の裏紙が段差となって残っています。これらをスクレーパーで平滑になるまで削り落とし、サンドペーパー(120番前後)で表面を整えます。最後に固く絞った雑巾や掃除機で石膏粉を完全に除去することが、接着力を極限まで高める鉄則です。