水戸ランチ決定版!地元民が通う常陸牛と納豆御膳の隠れ家名店
交通の要衝である水戸駅。北口と南口では、ランチタイムの表情が鮮やかに対比をなす。官公庁や金融機関が連なる北口側の坂道を下り、細い路地に入り込むと、創業数十年の風情を漂わせる定食屋や老舗洋食店が軒を連ねる。昼休みを告げる鐘が鳴ると同時に、常連客たちが吸い込まれるように引き戸を開け、店内は活気ある注文の声で満たされる。
対照的に、近年再開発が進んだ南口エリアでは、感度の高いシェフが集うモダンビストロや創作和食の店が台頭している。茨城の契約農家から毎朝届く新鮮な野菜を主役に据えたワンプレートランチや、近海の鮮魚を煮込んだブイヤベースなど、洗練されたプレゼンテーションが目を引く。新旧のエネルギーがぶつかり合い、独自の活気を生み出しているのが水戸駅周辺の魅力だ。