シリコンゴムの結び方決定版!プロが教える解けない頑丈隠し技
アクセサリークラフトの現場では、シリコンゴム(ポリウレタン系単繊維)とオペロンゴム(多層繊維構造ゴム)という2大資材の特性を理解することが極めて重要になる。
オペロンゴムは、細い繊維が束になった構造をしているため、結び目同士の繊維がしっかり噛み合い、滑り落ちにくい特性を持つ。万が一1本の繊維が切れても全体が一気に弾けることはない。一方でシリコンゴムは単一の透明な線状素材であり、抜群の透明感を誇る反面、表面の滑らかさが原因で素朴な結び目ではスルスルと解けてしまう難点がある。
ハンドメイド・クラフト産業の進歩により、最新のシリコンゴムは引っ張り強度が増しているが、素材特有の低摩擦特性自体は変わらない。だからこそ、物理的な摩擦力を増やす特別な結び方が欠かせないのだ。