シクラメンの花後は放置厳禁!来季も満開へ導くプロの夏越し管理術
シクラメンの花が終わったら放置厳禁!来年も豪華に咲かせるための花がら摘みと夏越し管理術を徹底解説する上で、避けて通れないのが「休眠法」と「非休眠法」という2大ルートの選択だ。2026年現在、近年の記録的な猛暑や住宅環境の高気密化を受け、園芸界では株の状態に応じた明確な分岐基準が提唱されている。
判断基準は明快だ。5月中旬から6月にかけて葉が自然に黄変し、半分以上落ちてしまった株は、無理に生かそうとせず水を切って眠らせる「休眠法(夏越し・休眠法)」を選択する。一方、初夏を迎えても青々とした健康な葉が多数残っている強健な株なら、適度な水やりを続けて夏を越す「非休眠法」が適している。大手種苗メーカーのサカタのタネやタキイ種苗が公開する最新の植物育成・栽培ガイドでも、株自身のバイオリズムを見極めてアプローチを切り替える柔軟性が推奨されている。