世界を踊らせる怒涛の疾走感!Kana-Boon新体制の挑戦
現在のバンドのグルーヴを力強く支えているのが、遠藤昌巳の奏でるベースラインだ。加入以降、彼の存在はリズムセクションに新たなるしなやかさとタフさをもたらした。ボーカルの谷口鮪とのコンビネーションは回を重ねるごとに磨かれ、楽曲制作におけるスタジオでのディスカッションもこれまで以上に濃密なものとなっている。
新曲の制作現場では、あえてデモの段階でガチガチに作り込まず、スタジオでのセッション感を重視する手法が採られている。個々のプレイの閃きや初期衝動を音源に封じ込めることで、バンド本来の生々しいダイナミズムを復権させることに成功した。