世界が熱狂する大黒Paのリアル!閉鎖規制の真相とJdmのいま
大黒PAが世界的な知名度を獲得した背景には、日本の自動車チューニング産業の圧倒的な発展がある。GT-Rやスープラ、RX-7といった90年代の名車たちが独自のアフターパーツで鍛え上げられ、夜な夜な集う光景は、日本独自のJDM(Japanese Domestic Market)カルチャーとして海外の若者を虜にしてきた。
その熱狂を決定づけたのが、世界的大ヒット映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』だ。作中で描かれた東京の夜のカーカルチャーは、主演の故ポール・ウォーカーがプライベートでも日本のJDM車両を愛したエピソードとともに世界へ波及。首都高速湾岸線を駆け抜けた先にある巨大なパーキングエリアは、いつしか「世界一の車好きの溜まり場」として国際的なアイコンへと昇華したのである。