市販のカラー剤で失敗しない髪染め!美容師直伝のダメージ抑制術
セルフ染めで主流となっているのは、髪のキューティクルを開いて色素を定着させるアルカリカラー剤だ。このタイプの薬剤は、第一剤に含まれるアルカリ剤と第二剤の過酸化水素水が化学反応を起こし、髪内部のメラニン色素を分解しながらカラー色素を浸透させる仕組みを持つ。
発色の鮮やかさや色持ちの良さという大きなメリットがある反面、アルカリ成分が髪内部に残存すると、キューティクルが開いたままの状態になりやすい。結果として内部のタンパク質や水分が抜け出し、ゴワつきや枝毛を引き起こす原因となる。染毛後の髪をいかに素早く本来の弱酸性へと戻すかが、ツヤを保つ鍵となる。