シャツのシワを一瞬で消す裏ワザ!アイロンなしの緊急対処と洗濯防止術
時間に少し余裕があるときや、より完成度の高いパリッとした仕上がりを求める場合は、アイロンツールのポテンシャルを最大限に引き出す正しいアプローチが役立ちます。
近年主流となった衣類スチーマー(スチームアイロン)の使い方には、知っておくべき明確なコツがあります。ただ漫然と蒸気をあてるのではなく、もう片方の手でシャツの裾や袖口を軽く引っ張り、生地にテンション(張り)をかけた状態でヘッドを密着〜数ミリ浮かせながらゆっくり滑らせるのが正解です。蒸気が繊維をゆるめ、引っ張る力でシワがまっすぐ整います。火傷を防ぐために、アイロン用ミトンを併用すると手元まで安全かつスムーズに作業できます。
一方、従来のフラットなアイロンを使う場合は、かける「順番」が成否を分けます。広い面からかけ始めると、他の部分を動かしている間に再びシワが入ってしまうため、「小さいパーツから広いパーツへ」が基本原則です。
- 衿(表裏両面から外側に向かって)
- カフス・袖口
- 肩周り(ヨーク部分)
- 袖
- 身頃(右前身頃 → 背中 → 左前身頃)
アイロンを布地の上で強くゴシゴシと往復させるのではなく、上から体重をかけて軽く押し当てながら一方向へ滑らせるように動かすと、繊維を傷めずテカリのないシャープな折り目を生み出せます。