山崎製パンが「やばい」と騒がれる真相!添加物と現場のリアル
山崎製パンがこれほどまでに市場を席巻した背景には、長年にわたり舵取りを担ってきた飯島延浩社長の強烈なリーダーシップと独自の経営戦略がある。他社が外部委託に頼る配送網を自前の専用トラック(白地に赤文字のルートセールス車)で構築し、製造から流通までを一気通貫で掌握。日本パン工業会の中心的存在としても、業界全体の規格統一や生産効率向上を牽引してきた。
この自社物流網こそが、他社の追随を許さない最大の参入障壁となっている。コンビニエンスストアやスーパーの要求に即座に応え、天候不順や突発的な需要増にも柔軟に対応できる強靭なロジスティクス。批判や疑惑がどれほどネット上で渦巻こうとも、小売店が同社製品を手放せない理由は、この圧倒的な供給責任を果たす力にある。