山口百恵と三浦友和の知られざる現在、夫婦円満の秘訣と家族の今
ふたりの歩みを振り返る上で、1970年代の映画・ドラマ界における共演歴は色褪せない金字塔だ。東宝株式会社が製作・配給した1974年の映画『伊豆の踊子』での初共演を皮切りに、二人は「ゴールデンコンビ」として社会現象を巻き起こした。株式会社ホリプロの手厚いバックアップのもと、青春の光と影を瑞々しく演じた二人の姿は、当時の若者たちの憧れそのものだった。
とりわけTBS系列の大ヒットドラマ『赤い疑惑』をはじめとする「赤いシリーズ」では、過酷な運命に翻弄される恋人たちを熱演。ブラウン管越しに伝わる二人のただならぬ信頼関係は、フィクションの枠組みを超えて多くの視聴者を釘付けにした。この時期に培われた強固な心の結びつきこそが、後に現実の夫婦生活を支える礎となったのは間違いない。