三菱Ufjの脱ハンコ加速!印鑑レス口座の落とし穴と劇的活用術
だが、既存の印鑑登録口座から印鑑レスへの移行には、見落としがちな盲点も存在する。最大の注意点は、他機関との連携手続きだ。たとえば、一部の地方自治体の口座振替依頼書や、昔ながらの書面契約を維持している民間保険会社の手続きでは、今なお「届出印の押印」を求めてくるケースがゼロではない。
印鑑レス口座の場合、口座振替依頼書の押印欄には「サイン」または「任意の認印」を押す運用となるが、書類の処理ルートによっては金融機関側で照合不可と判断され、返送されるトラブルが稀に起こる。ウェブ上で完結する「ネット口座振替受付サービス」を活用するか、事前に相手先へ印鑑レス口座である旨を確認しておく自己防衛が欠かせない。