ロングヘアの夜会巻きは崩れる?コーム1本で決まる簡単裏ワザと手順
道具をたくさん使わず、夜会巻きコーム1本で端正なフォルムに仕上げる基本手順を整理します。ポイントは「毛先をどこへ逃がすか」と「コームを挿し込む角度」です。
まずは髪全体を後頭部の中央やや低めの位置で1つに束ねます(ゴムは使わず手でホールドします)。ここから毛束を時計回りに毛先まで強くタイトにねじり上げていきます。ねじった束を後頭部のセンターラインに沿わせ、トップに向かってピタッと密着させます。
ここからがロングヘア特有の分岐点です。余った長い毛先は、ねじり上げた束の内側(左側の溝)へ折りたたむようにしてすっぽり隠し入れます。次に、夜会巻きコームの裏面を上に向け、ねじり目の表面の毛を2〜3cmすくうように歯を当てます。
コームの歯先を地肌に対して直角に立てた後、グッと右側へ倒して180度反転させます。コームの表面が上を向いた状態のまま、地肌を這わせるように左方向のねじり芯へ向かってグサリと深く押し込みます。この「表面の毛をすくって反転させ、地肌の毛と芯を噛み合わせる」動作によって、テコの原理が働き、驚異的な固定力が生まれます。