リッケンバッカーの真実|弾きにくい噂の真相と名機4003の魅力

リッケンバッカーの真実|弾きにくい噂の真相と名機4003の魅力の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

リッケンバッカーの名を世界中に決定づけたのは、紛れもなくビートルズ(The Beatles)の存在です。初期のステージでジョン・レノンが激しいカッティングを刻んだショートスケールの「325」、ジョージ・ハリスンが『A Hard Day's Night』のオープニングコードを鳴らし切った「360/12」、そして中盤以降のポール・マッカートニーの骨太なベースラインを支えた「4001S」など、バンドの黄金期はリッケンバッカーのサウンドとともにありました。

ジョージが広めた12弦ギターのサウンドは、ザ・バーズのロジャー・マッギンへと渡り、きらびやかで透明感に満ちた「ジャングル・トーン(Jangle Tone)」としてフォークロックの代名詞へと昇華しました。

ロック史を振り返れば、リッケンバッカーの使用アーティストには唯一無二の強烈な個性を放つ表現者が名を連ねています。イエスのクリス・スクワイア、モーターヘッドのレミー・キルミスター、ディープ・パープルのグローヴァーといった剛腕ベーシストから、ザ・ジャムのポール・ウェラー、R.E.M.のピーター・バック、そして日本国内では椎名林檎やアジアン・カンフー・ジェネレーションの後藤正文に至るまで、アイコンとしての存在感は今なお色褪せません。

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