プロ直伝!圧倒的小顔効果を生む失敗しない前髪セルフカット術
カットが完成したら、次はいよいよ熱を使った造形だ。ここで登場するのがヘアアイロンである。温度設定は140度から150度がベスト。高すぎる温度は髪のタンパク質を硬化させ、自然な丸みを奪ってしまう。根元から挟むのではなく、中間から毛先にかけて、半円を描くように優しく熱を通すのがコツだ。
アイロンを抜く瞬間に、指先で毛束をつまんで軽くひねる。このわずか1秒の手間が、シースルーバング独特の濡れたような束感を完成させる。重めのオイルを使うとペタッと潰れてしまうため、サラッとしたライトタイプのヘアオイルやバームを指の腹に極少量だけ伸ばし、毛先だけに馴染ませるのがプロの流儀だ。