マック65円時代の真相とは?創業から現在までの価格推移と値上げの歴史
単品ハンバーガーと並んで、マクドナルドの象徴と言えるのが「ビッグマック」と「マックフライポテト」です。特にビッグマックは、英国の経済誌『エコノミスト』が各国の購買力を比較する「ビッグマック指数」として採用するほど、国際的な物価指標としての役割も担っています。
1971年の創業当時、ビッグマックは200円でした。当時の大卒初任給が約4万円強であったことを考慮すると、庶民にとっては特別な日のごちそうメニューだったことが窺えます。その後、長らく200円台〜300円台で推移していましたが、近年の世界的なインフレと為替変動により、現在は400円台後半から500円台の領域へと足を踏み入れています。
ポテトに関しても、かつてはキャンペーン時に「Sサイズ100円」「全サイズ150円セール」などが頻繁に開催されていましたが、原材料となる北米産ジャガイモの輸送コスト上昇や油の価格高騰を受け、安売りセールは影を潜めるようになりました。