Radwimps「Hinomaru」は何が悪い?炎上理由と歌詞の真相
騒動のピーク時には、RADWIMPSの全国ツアー「Road to Catharsis Tour 2018」の会場周辺において、楽曲の演奏中止を求める市民団体などによる抗議活動やデモが行われる事態にまで発展しました。会場付近には警察が出動し、ものものしい警戒態勢が敷かれるなど、音楽イベントとしては異例の緊張感が漂いました。
こうした混乱の中でも、バンド側はツアー中に『HINOMARU』をセットリストから外すことなく演奏を継続。野田氏はステージ上でファンに対して自らの生の声で感謝と想いを伝え、演奏をやり切りました。
ただし、そのツアー以降の大型フェスや単独ドームツアーなどにおいて、本楽曲が演奏される頻度は極めて低くなっています。一部では「事実上の封印ではないか」とも囁かれましたが、音源自体の配信停止やCD回収などは一切行われておらず、現在も主要な音楽サブスクリプションサービスで自由に聴くことが可能です。過度なトラブルを避けつつ、作品としての存在は残すという現実的なスタンスが取られています。