現地の隠れた名品が続々!話題の物産店で巡る未知の食体験トリップ
池袋駅北口の階段を上がると、漢字のネオン看板が視界を埋め尽くす。いまや全国的な社会現象となった「ガチ中華」ブーム。その震源地ともいえるエリアで、地域と一体となって街の魅力を発信しているのが「池袋チャイナタウン振興プロジェクト」だ。日本人向けに忖度された味付けではなく、現地そのままの麻辣や酸辣を求める若者やフードマニアが連日押し寄せている。
その象徴的なスポットが、池袋駅前に店を構える「友誼商店」だ。エレベーターを降りると、フードコートとスーパーマーケットがシームレスに繋がった空間が広がる。揚げたての油条(中華揚げパン)をかじる客の横で、本格的な調味料をカゴいっぱいに詰め込む料理人たち。生活感と熱気がそのまま煮詰まったようなフロアは、パスポートのいらない海外旅行そのものだ。