プロ直伝のツヤ肌黄金比!劇的に垢抜けるハイライトの最新極意
トップヘアメイクアップアーティストたちの手技を紐解くと、光の配置に対する強烈な美学が浮かび上がる。小田切ヒロが提唱する立体感は、徹底的な清潔感と骨格のリフトアップに根ざしている。こめかみから頬骨を包み込むCゾーンへの光の入れ込みは、顔のフレームをぐっと持ち上げ、見る者に知的な緊張感と洗練を与える。
対照的に、河北裕介が紡ぎ出すのは、センシュアルで生命力に満ちた生肌のツヤだ。彼の手法で象徴的なのは、広範囲に塗り広げるのではなく、光を「点」で落とす技術。目頭のくぼみ、鼻先、唇の山の上、そして顎先にピンポイントでツヤを効かせることで、顔全体が湿り気を帯びたような瑞々しさを宿す。二人の巨匠に共通するのは、光を置く場所以上に「光を置かない場所」を厳密にコントロールしている点だ。