脱・無難!好印象をつくるメンズオフィスカジュアル完全攻略
第一印象を左右する最大の要素は、高価なブランドロゴではなく圧倒的な「清潔感」だ。どれほど上質なジャケットを羽織っていても、首元がヨレたインナーや裾がたるんだスラックスでは信頼を損なってしまう。サイズ感のジャストフィット、徹底したシワ対策、そして色数を3色以内に抑える「引き算の配色」こそが、無難を洗練へと昇華させる極秘ルールである。
この基本マナーを踏まえた上で、世代に応じた王道の着回しスタイルを構築することが欠かせない。
20代は「清潔感とスマートさ」が主軸となる。ネイビーのストレッチジャケットにノーアイロンの白シャツ、テーパードの効いたアンクル丈チノパンを合わせることで、軽快さと若々しい誠実さをアピールできる。
30代〜40代に求められるのは「落ち着きと品格」だ。上質なウール混のテーラードジャケットに、微光沢のあるダークグレーのドレススラックス。インナーには上質なハイゲージニットを合わせることで、知的で洗練された雰囲気が漂う。
50代以上は「圧倒的な余裕と貫禄」を魅せる。仕立ての良いセットアップに、上質な開襟シャツやリネン混のアイテムを取り入れ、主張しすぎない上質なレザーローファーで全体を引き締めるのが王道の着こなしだ。