中国パクリキャラの衝撃実態!任天堂や日本アニメを狙う盗作の裏側
長年にわたりブランド防御の強固さで知られる任天堂株式会社やウォルト・ディズニーであっても、この巧妙化する波を完全に防ぎきることは容易ではない。例えば『ポケットモンスター』のピカチュウやモンスターボールの造形を、微細に改変した模倣キャラクターがゲームアプリやカプセルトイとして大量流通する事例が後を絶たない。
かつてのような「顔だけ真似た酷い偽物」ではない。色彩のトーンをわずかにずらし、耳の形状を変え、名前を無関係なものに変更する。いわゆる「実質的同一性」の立証を困難にする脱法テクニックがマニュアル化されているのだ。ウォルト・ディズニーの看板キャラクターたちも同様に、デザインの抽象化という名目のもとで骨抜きにされ、テーマパーク風の商業施設や子供向け遊具へと無断流用されている。企業側の法務部門が差止請求を出した時には、すでに別のデザインにリブランドされているケースも珍しくない。