伝説の2008年日本シリーズ!西武Vs巨人激闘の深層と勝敗の分水嶺
シリーズの主役としてファンの胸を打ったのが、最高殊勲選手賞(MVP)を獲得した岸孝之投手です。
第4戦での4安打10奪三振完封勝利に続き、中4日で迎えた第6戦では同点の4回裏からマウンドへ。巨人の強力打線を相手に伸びのある直球と落差の大きいカーブを武器に5回2/3を2安打無失点、6奪三振と圧倒しました。シリーズ通算で2勝0敗、防御率0.61、投球回14回2/3で16奪三振という出色の数字を残し、ライオンズのエースとしての地位を不動のものにしました。
また、要所で一発を放ったヒラム・ボカチカ選手や勝負強さを発揮した平尾選手、リリーフ陣を支えた石井一久投手や西口文也投手など、投打の歯車が完璧に噛み合ったシリーズでした。