芸人あらぽんが放つひょうたんアート!職人技の秘密と個展の全貌
明かりを灯した瞬間、壁一面に広がる幻想的な曼荼羅模様。あらぽんが手掛けるひょうたんランプは、緻密な計算と直感が絶妙なバランスで同居している。ひょうたんの皮の厚みは個体ごとにまったく異なるため、針で穴を開ける深さやドリル刃のサイズをコンマ数ミリ単位で調整しなければ、光のグラデーションは生まれない。
伝統工芸・ハンドクラフトの文脈を踏襲しながらも、彼の作品にはどこかストリートカルチャーやポップアートのエッセンスが漂う。ビーズを埋め込んでステンドグラスのような色彩を放つものから、細密な透かし彫りで陰影の濃淡だけを表現したものまで幅広い。ひょうたんアートというジャンルの固定観念を、彼の自由な感性が次々と塗り替えている。