【2026年最新分析】Qdレーザ株は買いか?黒字化へのカウントダウンと次世代シリコンフォトニクスがもたらす激震
QDレーザの成長エンジンとして長年期待されてきた網膜投影技術「RETISSA」シリーズが、ようやく世界規模で実収益を生み出すフェーズに入った。欧州での医療機器認証(CEマーク)獲得に続き、米国FDA(食品医薬品局)への申請プロセスが2026年前半で大幅な進展を見せたことは、同社にとって決定的な転機と言える。
眼科画像診断やロービジョン(弱視)者の生活支援にとどまらず、緑内障などの早期発見に寄与する小型眼底検査装置の導入が、日米欧の主要病院で一気に加速。従来の光学機器メーカーには不可能な「網膜へ直接映像を投影する」独自のレーザー技術は、参入障壁の高さにおいて群を抜いている。医療機関向けの機器販売は高粗利なビジネスモデルであり、普及台数の増加に伴う消耗品・ソフトウェアライセンス収入の積み上がりが、今後の業績の下支えとなるのは確実だ。