そうめん盛り付け革命!プロ直伝の技で食卓が華やぐおもてなし演出
真夏のおもてなしで圧倒的な存在感を放つのが、本物の氷を削り出したかのような氷の器だ。ボウルを二重に重ね、隙間に水とエディブルフラワー(食用花)や青紅葉を挟んで冷凍庫で凍らせるだけで、息をのむほど幻想的な器が完成する。
フードスタイリングの現場では、器選びと温度感の演出が料理の味覚評価を左右すると言われる。日本料理の根底にある「見立て」と「涼味」の美学を、家庭で最も手軽に表現できるのがガラス器と氷の組み合わせだ。平皿にクラッシュアイスを敷き詰め、その上に笹の葉やすだちの薄切りを並べ、一口大に整えたそうめんを鎮座させる。ガラス越しに透ける冷気と水滴が、食べる前から体感温度を数度下げてくれる。