法廷の暗部を抉る!裁判傍聴ライター高橋ユキが迫る事件の真相

話題沸騰中の 法廷の暗部を抉る!裁判傍聴ライター高橋ユキが迫る事件の真相について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

世間を震撼させた首都圏連続不審死事件。稀代の結婚詐欺殺人犯として死刑判決を受けた木嶋佳苗を追った『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(文藝春秋)でも、高橋ユキの筆刀は冴え渡った。

メディアが派手な容姿や特異な金銭感覚ばかりをセンセーショナルに書き立てる中、彼女は木嶋という女性がなぜ男性たちを魅了し、破滅へと引きずり込んだのかという「心理の深淵」に肉薄した。法廷で語られる木嶋の朗々たる語り口、細部にまでこだわり抜かれた料理の描写、そして金銭と引き換えに差し出された歪んだ承認欲求。人間の欲望が持つ底知れなさを、丹念な取材によってあぶり出してみせた。

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