防衛医大の偏差値と合格難易度を徹底解剖!学費免除と倍率の真実
防衛医科大学校に入学した瞬間、学生の身分は大学生ではなく防衛省に所属する「特別職国家公務員」へと変わる。入学金や授業料は一切かからない。それどころか、毎月約13万円の学生手当と年2回の期末手当が支給され、衣食住の費用も国が負担する仕組みだ。
経済的メリットの代償として課される生活環境は極めて厳格だ。全寮制のもと、毎朝6時の起床ラッパと点呼に始まり、消灯時間まで秒単位で統制されたスケジュールに従う。医師養成課程の中には通常の高度な医学教育に加え、自衛隊の基本教練や野外衛生訓練、防衛医学のカリキュラムが組み込まれている。ここは単なる医療従事者の育成所ではなく、国防の最前線に立つ幹部自衛官を鍛え上げる訓練場でもある。