ヌナのベビーカーは本当に買いか?専門家が明かす走行性と選定基準
主力モデルごとの明確なキャラクター分けは、ユーザーの生活動線に忠実に寄り添う。新生児期からしっかりと包み込むA型ベビーカーの機能美を体現したnuna TRIV next(トリヴ ネクスト)は、前後輪サスペンションと両対面対応のシート構造を備え、都市の段差をまるで滑るように走破する。シート下の剛性が高いため、ハンドルを押し込んだ際のパワーロスが極めて少ない。
一方で、超軽量設計への強い要望に応えて登場したnuna IXXA(イクサ)は、約6kgというウェイトでありながらクラス最高峰の剛性を維持。日本の鉄道インフラにおける標準的な自動改札を難なくすり抜けるサイズ感に仕上がっている。これに対し、片手で瞬時に自立フォールディングが完了するnuna TRVL(トラベル)は、B型・コンパクトベビーカーとしての機動力を極限まで高めたモデルだ。車載頻度の高い家庭やフライトを伴う移動で無類の強さを発揮する。
さらに、タフロードをものともしないフラッグシップのnuna MIXX next(ミックス ネクスト)は、大径タイヤと堅牢なリトラクタブルホイールを採用。アウトドアや郊外の不整地でもビクともしないクッション性を誇る。各モデルの走行性能や折りたたみ寸法、荷物入れの耐荷重には明確な差異が存在するため、日々の移動手段が徒歩メインか、車メインかによって選ぶべき最適解は分かれる。