ひょうきん族のブラックデビル誕生秘話!さんまが演じた伝説怪人の真実
ブラックデビルの大ヒットを契機に、番組ではさんまが演じる新怪人が次々と生み出されていきました。その怪人たちのバリエーションは、単なるパロディの域を超えて社会現象へと発展します。
特に強烈な足跡を残したのが、老婆の姿をした「アミダばばあ」です。「アミダくじ」で人の運命を弄ぶこの怪人には、サザンオールスターズの桑田佳祐が作詞・作曲を手掛けたテーマソング『アミダばばあの唄』が提供されるなど、音楽界をも巻き込んだ一大ムーブメントとなりました。
さらに、腹部に装着したカスタネットを叩きながら登場する「ナンデスカマン」や、「知っとるケ」など、次々と投下された歴代怪人たちは、駄菓子屋のグッズや文房具にまで商品化されました。ブラックデビルが開拓した「愛される敵役」のフォーマットは、日本のキャラクタービジネスにおける先駆的な成功例でもあります。