インクはあるのに書けない?ボールペンを即復活させる裏ワザと原因解明

インクはあるのに書けない?ボールペンを即復活させる裏ワザと原因解明

インクはあるのに書けない?ボールペンを即復活させる裏ワザと原因解明の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

圧倒的な書き心地の軽さで絶大なシェアを誇る三菱鉛筆の「ジェットストリーム」や、パイロットの「アクロボール」に代表される低粘度油性インクは、従来の油性ボールペンとは異なる特有のトラブルを抱えています。

超低摩擦インクは、極限まで粘度を下げてサラサラに調整されているため、内部の気密性とスプリングチップ構造が極めてデリケートに作られています。そのため、わずかな上向き筆記(仰角筆記)でも瞬時に空気を吸い込んでしまう弱点があります。通常の油性ペンよりもインクの流動性が高いため、一度空気が混入するとボールとインクの接触が途切れ、掠れが頻発するようになります。

ジェットストリームが急にカスれ始めた際は、まずペン先を下に向けて垂直に立て、半日ほど静置してください。自重でインクがチップ根元まで降りてくるのを待った上で、厚手のノートや紙の束の上で円を描くように筆記します。それでも出ない場合は、リフィル(替芯)を取り出し、後端から軽く息を吹き込むか、輪ゴムを使った遠心力除去を行うのが効果的です。低粘度油性は過度の熱に非常に弱いため、ライターで炙るなどの行為は絶対に避けてください。

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石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。