ガソリン大暴落の真相解明!給油高騰の今こそ知るべき燃料相場の行方
資源エネルギー庁の給油所小売価格調査を丹念にたどると、年間の価格変動は極めてドラマチックな曲線を描いている。年初には全国平均で145円前後だったレギュラーガソリンは、春先にかけて急速に値を下げ、一時は130円台前半まで急降下した。
初夏のドライブシーズンに一時的な小反発を見せたものの、秋口以降は中国経済の減速懸念やイラン核合意に伴う供給増観測が重なり、さらなる下落スパイラルへ突入。年末には全国平均で125円前後に達し、激戦区のロードサイドでは110円台の看板も散見されるなど、年間を通して下落基調が定着した異例の1年となった。