次期総裁選の裏シナリオ解禁!ポスト石破巡る権力闘争と勝敗の鍵
表向きは派閥が解散したとはいえ、永田町の権力闘争が消滅したわけではない。むしろ、看板を掛け替えただけの「政策勉強会」や「有志の会」が乱立し、裏工作の不透明さは一段と増している。毎夜のように赤坂や銀座の高級料理店で繰り返される重鎮たちの密談。そこでは、誰を首班に据えれば実権を握り続けられるかという冷酷なパワーゲームが繰り広げられている。
麻生太郎を中心とする旧麻生派の結束、菅義偉が水面下で進める非主流派連合の構築、そして岸田文雄の再登板への野心。それぞれが独自の候補者を担ぎ、決選投票での多数派工作を想定した連立方程式を組み立てている。関係者の証言によれば、すでに決選投票時の「2位・3位連合」を結ぶ密約交渉すら水面下で進められているという。政策論争の美名の裏で、生々しい数の論理がうごめく。