次の天皇は誰か?秋篠宮さまと悠仁さま、愛子さま待望論の全内幕
保守派の論客が強く推し進めるのが、1947年にGHQの意向などにより皇籍を離脱した旧宮家の血を引く男系男子を皇室に迎え入れるシナリオだ。血統の連続性を守り、万世一系の男系継承を堅持するための防波堤として位置づけられている。宮内庁関係者や皇室会議の周辺でも、法改正が実現した場合の実務的な受け入れ態勢についてシミュレーションが重ねられてきた。
だが、この方策には法理上・感情上のハードルも少なくない。憲法第14条が定める「法の下の平等」や門地による差別の禁止との整合性、さらには70年以上にわたり民間人として生活してきた旧宮家子孫が皇族としての責務を担うことへの国民的納得感など、越えるべき壁は依然として高い。