Gw商戦の覇者は誰だ?4月公開映画の興収予想と注目作スクープ
邦画アニメの独走を、海外メジャー配給は黙って見過ごしてはいない。ワーナー・ブラザース ジャパンをはじめとする映画配給の大手各社は、圧倒的な映像美とスケール感を誇る実写スペクタクルや、世界規模でファンを持つIP作品をぶつけてきた。映画館の巨大スクリーンと最新音響システムでしか味わえない“劇場体験の真髄”を前面に押し出す戦略だ。
「アニメ一強の空気を変えたい」。ある配給プロモーターは匿名を条件にそう本音を漏らした。IMAXやDolby Cinemaといったプレミアムシアターのスクリーンをいかに確保できるか。配給各社の営業デスクでは、連日シネコンチェーンとの熾烈な交渉が続けられている。視覚効果の極限に挑んだ映像体験は、目の肥えた洋画ファンの心を再び劇場へと呼び戻す起死回生の一打となるか。