歩いても走っても落ちない!膝サポーターのズレ防止策と正しい付け方
どれほど高機能な製品であっても、人間の脚の構造上、筒状のサポーターは重力と筋肉の動きによって下方向へ移動しやすい性質を持っています。膝サポーターズレる原因を解剖学的に紐解くと、太ももから膝、ふくらはぎにかけての「逆円錐形」のラインが大きく関係しています。
歩行や走行時には大腿四頭筋(太ももの筋肉)が大きく収縮と弛緩を繰り返し、太もも周りの太さは数センチ単位で絶えず変化します。サポーターの上部が筋肉の動きに押し出され、さらに膝下の細い部分へと滑り落ちていくのが典型的なメカニズムです。
また、生地の経年劣化によるゴムの伸びや、汗・皮脂による摩擦力の低下も見逃せません。「以前はフィットしていたのに最近ズレる」という場合は、弾性繊維(ポリウレタン等)が寿命を迎えているサインです。