カミ商事と大王製紙の真実|エルモアとエリエールの違いと対立の歴史

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店頭で隣り合うことも多い「エルモア」と「エリエール」の違いは、製造元と商品開発のアプローチにあります。どちらも高品質な家庭紙として親しまれていますが、その生い立ちは対照的です。

エリエール(elleair)は、大王製紙が1979年に立ち上げた総合家庭紙ブランドです。自社の巨大パルプ・抄紙工場で原料調達から加工までを一気通貫で手がけ、柔軟性や肌触りを追求した高付加価値プレミアムティッシュからトイレットペーパー、ベビー用紙おむつ(グーン)まで幅広いラインナップを展開しています。

対するエルモア(ELLEMOI)は、カミ商事が展開するフラッグシップブランドです。エルモアのティッシュ製造元はカミ商事の自社グループ工場や提携製紙メーカーであり、商社としての強力な流通網とコストパフォーマンスの高さを武器に、確固たるユーザー層を掴んでいます。フランス語調の上品なネーミングやパッケージデザインが類似しているのは、かつて両社が協業関係にあった時代の名残でもあります。

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