【2026年最新】満開のドーム菊を作る秘訣!丸く咲かせるプロの栽培法
枝葉を爆発的に増やし、大量の花を咲かせるドーム菊は、肥料と水を好む「大食漢」な植物です。ただし、時期に応じたメリハリが欠かせません。
肥料の与え方としては、春の植え付け時の元肥に加え、生育旺盛な5月から8月にかけて月1回の固形緩効性肥料を置き肥し、さらに週1回程度、規定倍率に薄めた液体肥料を与えます。ただし、8月下旬以降は窒素分の多い肥料を控え、リン酸やカリ分を多く含む開花促進用肥料に切り替えることで、締まった株と鮮やかな花色を引き出せます。
水やりは、「土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと」が基本原則です。夏場は朝と夕方の2回必要になることもありますが、葉や花に上から水をかけるのではなく、株元に静かに注ぐのが病気予防の鉄則です。
また、密生するドーム菊は大敵となる病害虫の管理が欠かせません。
・アブラムシ・ハダニ:梅雨明けや乾燥期に発生しやすいため、風通しを確保し、見つけ次第オルトラン粒剤や専用の殺虫殺菌スプレーで速やかに防除します。
・黒斑病・うどんこ病:過湿や泥はねが原因となるため、株元へのマルチングや梅雨期の殺菌剤散布が効果的です。下葉が黄色くなったらこまめに取り除き、風通しをキープしてください。