【2026年現地ルポ】「ディープな昭和」から「関西最先端のカルチャーハブ」へ――変容する神戸・新開地駅の熱気と隠された仕掛け
かつて「夜の一人歩きは少し怖い」という昔ながらの偏見を持たれがちだった新開地だが、防犯カメラの増設や街路灯の明るいデザイン化、地元ボランティアによる定期巡回などにより、街の視界は劇的に明るくなった。
今や昼下がりには、ベビーカーを押すファミリー層や女子旅のグループがカフェ巡りを楽しむ光景があたりまえになっている。行政と地域住民が手を取り合って進めてきた「誰もが安心して歩ける街づくり」が、着実に結実した格好だ。