品川から名古屋の新幹線を完全攻略!最安値比較と快適移動の真相
「少しでも安く移動したい」というニーズに対し、現在の東海道新幹線ではどのような購入ルートがベストなのでしょうか。インターネット予約の普及に伴い、格安購入の勢力図は大きく変化しました。
現在、最も王道かつ使い勝手の良い割引が東海道新幹線ネット予約サービスの「スマートEX」および「エクスプレス予約(EX予約)」です。年会費無料のスマートEXでも利用可能なスマートEX早特割引には以下のような強力な商品が用意されています。
- EX早特21ワイド:乗車日の21日前までの予約で、「のぞみ」普通車指定席が約9,800円前後と1万円を切る価格で利用可能。
- EX早特7:乗車日の7日前までの予約で、平日・土休日を問わず指定席が割引対象に。
- JR東海エクスプレス予約:年会費1,100円(税込)の会員制サービス。通年で「EX予約運賃」が適用され、直前の予約や変更でも指定席が自由席と同等以下の約10,380円前後で購入可能。
圧倒的な安さを誇るのが、JR東海ツアーズが提供する企画旅行商品ぷらっとこだま料金比較です。各駅停車「こだま」の普通車指定席にワンドリンク引換券(ビール等も選択可)が付いて片道8,800円前後(繁忙期除く)という破格の設定になっています。所要時間は約2時間35分かかりますが、移動時間に余裕があり、読書や作業を楽しみたい層には最強のコストパフォーマンスを誇ります。
かつて定番だった金券ショップ格安チケットについては、実情を正しく知る必要があります。JR各社による紙の新幹線回数券の廃止が完了したため、現在金券ショップの店頭に「品川〜名古屋自由席回数券」が並ぶことはありません。現在の金券ショップで流通しているのは主に「JR東海株主優待券」です。優待券1枚で運賃・料金が1割引(2枚まで同時利用可能で最大2割引)となりますが、優待券自体の購入相場(1枚あたり約800円〜1,200円前後)を加味すると、品川〜名古屋間のような中距離ではEX早特やぷらっとこだまのほうが安く、手配の手間も含めてネット予約に軍配が上がります。