パプコーン編みポーチの編み方完全ガイド!ふっくら仕上がる100均活用術
かぎ針編みの編み地を立体的に彩る技法として代表的なのが「パプコーン編み」です。ポップコーンが弾けたような丸くふくらんだ粒を作ることからその名が付けられました。編み図記号では、半円の上に数字の「5」などが記された形で表現されます。
よく混同されがちな技法に「玉編み(パフステッチ・中長編みや長編みの玉編み)」があります。両者の決定的な違いは「編み目を未完成のまま保留するか、完全に編み切るか」という構造にあります。
玉編みは、未完成の長編みを同じ目に数回編み入れ、最後に針にかかったすべてのループを一度に引き抜いてまとめます。そのため、ふんわりと柔らかく平ら寄りの丸みが生まれます。一方、パプコーン編みは長編みを規定数(通常5目)完全に編み切った後、針を一度抜き、1目めの長編みの頭に針を刺し直して最後のループを引き締めます。編み地が筒状に丸まるため、玉編みよりも圧倒的に硬く、くっきりとした半球状の立体感が生まれるのが最大の特徴です。