「パンケーキ食べたい」芸人の今!電撃引退とエリート転身の深層
ブレイクの引き金は、日本テレビ系正月特番『ぐるぐるナインティナイン おもしろ荘』への出演だった。きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲をサンプリングしたトラックに合わせ、シュールな毒舌を散りばめたネタは瞬く間にバズを生んだ。SNSでは中高生を中心にダンス動画の投稿が相次ぎ、フジテレビ系『ネタパレ』などの人気番組にも引っ張りだことなった。
当時、お笑い界は霜降り明星やEXITらを筆頭とする「お笑い第七世代」の黄金期。夢屋まさるもまた、新世代の旗手としてメディアに迎え入れられた。しかし、本人の眼差しはどこまでも冷静だった。瞬発力勝負のリズムネタが持つ爆発力と、それが急速に消費されていくリスクを、誰よりも彼自身が正確に見極めていたのだ。