パキポディウム・グラキリス完全攻略!幹の凹み原因と発根管理の極意
Q1:グラキリスの葉が黄色くなってポロポロ落ちてきました。病気でしょうか?
A1:秋から初冬にかけて気温が15℃以下に下がったタイミングであれば、休眠に入るための正常な生理現象(落葉)です。慌てて水を与えすぎず、室内の暖かい場所へ移動させて水やりを徐々に控えめにシフトしてください。ただし、春〜夏の成長期に突然黄色くなって落ちる場合は、根腐れやハダニなどの害虫被害を疑う必要があります。
Q2:発根管理中の株から葉が出てきましたが、発根したと判断して良いですか?
A2:葉の展開=発根完了とは限りません。グラキリスは幹に蓄えたエネルギーだけで、未発根のまま葉や花芽を出す「フェイクグリーン現象」を起こすことが多々あります。幹を指で軽く触れてグラつきがなくなり、用土をしっかり掴んでいる感触があるか、あるいは透明スリット鉢の底から白い根が確認できるまでは、油断せず加温と湿度管理を継続してください。
Q3:エアコンの風が直接当たる場所で管理しても大丈夫ですか?
A3:絶対に避けてください。エアコンの温風・冷風が直撃すると、極度の乾燥によって葉が枯れ落ちたり、株全体の水分バランスが崩れて急激に衰弱します。サーキュレーターによる自然な空気の循環とは全く異なるため、必ず風が直接当たらない位置に配置しましょう。